もう一つの世界 異世界冒険譚・11 異世界冒険譚・11 ちび「や、やばいやっぱり、仲間がいたんだ」 透明「えっ」 ちび「普段、あいつらは群れで行動して いることが多いんだ」 透明「なるほど・・・ということは・・・」 森の奥から、ぞろぞろと先程のヤギトラが... 2019.11.07 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・10 異世界冒険譚・10 口は大きく裂け、赤い眼の奥には なんと表現したらよいのかわからない 禍々しき気が感じられる・・・。 身体の大きさは1.5メートルほど、 その体躯は、我々の世界で言うところの トラにも似た肉食獣のような、... 2019.11.05 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・9 異世界冒険譚・9 クーニャ様と別れ、しばらく森を 西へ西へと歩いてゆく・・・ ちび「透明~オイラおなか空いた」 透明「えっちびにゃもお腹減るの」 ちび「ちびにゃそれってなに」 透明「あっご、ごめんね なんて呼べば良い... 2019.11.03 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・8 異世界冒険譚・8 人間以外の種族となると・・・ 異世界的には、エルフ・ドワーフ・獣人族 他にも、色々と想像を駆り立てられる 透明「クーニャ様は、他の種族の方とも 交流があるんですか」 ニャ「(もちろんあるぞエルフィなん... 2019.11.01 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・7 異世界冒険譚・7 ショックの色が隠せない透明先生・・・ クーニャと言われる神獣も流石に不憫の思ったのか、 ある提案をしてくれる・・・。 ニャ「(透明・・・まあ、そんなに落ち込むな お前さん、もともと存在自体が特殊だ... 2019.10.30 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・6 異世界冒険譚・6 ひとり鼻息荒く、ウホウホしている透明先生 そんな私を冷ややかな眼で見ているクーニャ様 ニャ「(・・・・・・) 透明「さぁ~~~クーニャ様 旅立ちましょう いざ、魔王退治の冒険へ」 ニャ「(... 2019.10.28 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・5 異世界冒険譚・5 おいおいおいおい この世界が地球なのであれば、ここは過去 いや、未来 どちらにせよ、日本は無くなったという ことなのか 何が何だか分からない ニャ「(まあまあ、落ち着け)」 透明「あっす、すみません・... 2019.10.26 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・4 異世界冒険譚・4 透明「」 空を見上げた私の眼に映っていたものとは 透明「・・・猫」 「(ねこねことは何だ)」 透明「い、いや、すみません・・・・ (え~っと・・・マジマジと見ても 猫だよなぁ~しかも、... 2019.10.24 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・3 異世界冒険譚・3 深い森を歩いていると、目の前に 広い野原が広がる・・・。 透明「うわ~っ凄い綺麗だ」 野原には、見たこともないような 色とりどりの花が咲き乱れ、まさに 極楽浄土のような様相を見せていた 透明「はぁ... 2019.10.22 もう一つの世界
もう一つの世界 異世界冒険譚・2 異世界冒険譚・2 透明「さてと、まずは・・・」 広大に広がる草原・・・辺りを見渡すと 何キロか先に、木々がうっそうと茂る 森みたいなのがある・・・ 透明「ぐ~~~~ぅ あっそういえば、夕飯食べてなかった お... 2019.10.20 もう一つの世界