
オフの日(お付き合い編)
・7
私は店員さんに代金を渡し、アイスコーヒーを
一気に飲み干す
しかし、どうしたんだ
昴らしくない
こんな昴もはじめて見た
しばらく沈黙が続く・・・。
あの黒い影・・・昴はあの子って言ってたよな
ということは、あの黒い影の中心には霊がいるって
ことになるよな~



昴はあの黒い存在に気づいていながらも
このねこカフェに通っていたわけだ・・・。
何故だろう
通常なら一瞬で霊を送ることが
出来る能力をもっているのに



何でやらなかったんだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・あっ

なるほど
そういうことか

しかし、相変わらず不器用なやつ

まあ、そこが昴らしいと言えば昴らしいのだが

私は状況をまとめ、昴の行動を推理してみた
透明「OK
手伝うよ
」
昴「透明
」
透明「まあ、長い付き合いだ
お前の行動くらいお見通しだよん
確かにこの状態だと補佐が必要
だもんね
補佐役はまかせなよ
」
昴「透明・・・すまんな
」
クロ「

どういうこと
」
透明「簡単なこと
何で昴がクロさんの
言葉を聞いていながら答えなかったか
」
クロ「
」
透明「要は、昴という人間は不器用ってこと
」
クロ「

」
透明「クロさんが話をしたとき、こいつは
すでに黒い影の存在に気づいていた
その上で、すぐに除霊をしなかったのは
昴一人では、クロさん達を守れなかった
からだと思うよ
」
クロ「守る
」
透明「あれだけ黒い邪気を纏っている存在となると
祓ったときに邪気が辺り一面に放出される
そうなると、一番被害を受けるのは誰だかわかるよね
」
クロ「あたし達なの
」
透明「そういうこと
昴はクロさんの申し出を
聞かないフリをして準備をしていたんだよ
その時にクロさんの話を聞いていたら、
準備をせずにやらなければいけなくなる
可能性が出てくるでしょ
昴はクロさん達の危険性を回避するために
ワザと聞こえないフリをしていたんだと思うよ
まあ、動物好きの昴からすれば結構辛い
選択だったのかもしれないけどね
」
クロ「そうだったの・・・
」
昴「と、とにかく
ここは任せたからな透明
」
透明「くすくす
了解
」
顔を真っ赤にした昴が黒い影に向かって行く


次回
昴が意外な行動にでる
続く・・・。
おすすめのお店で~す
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コメント
昴さん、ぬこちゃんたちのことをちゃんと考えていたんですね{CARR_EMO_96}これで納得{CARR_EMO_18}
黒い影の正体が気になります(;・∀・)
昴さん{ラブラブ}
動物好きならではの・・行動(*^_^*)
昴さん{ドキドキ} 先生{キラリ}
猫ちゃんたち 守ってくださいね{超びっくり}
次回楽しみにしています{グッド}
先生、こんにちは!
いよいよ用意してきた先生の道具が登場でしょうか!?
あ~…そうなんですか。
私、自分が素人だとは自覚してるんで、調子こいたり力試し的に霊的な事に手を出さないようにはしてます。
っつうか、めちゃくちゃ面倒くさがりなのもありますが。
出来るけどやんないほうがいい、と思うものもあって、やっぱり守りきれないというのを最初に思ったんですね。
祓ったときに邪気が周りに影響を及ぼすとか、知らなかったです。