夏の日の想い出
・7
透明「う~ん
・・・今日は作業
できないな~
」
次の日、昨日とはうって変わって
空はどんより
昼から雨も降って
きていた・・・
吉備「透明くん
悪いね今日も
」
透明「いいえ
それより、今日はどうします
」
吉備「そうだな~
今日はできそうもないから、
一杯どうだ
」
透明「あははっ
いいですね~
」
吉備「おっ
透明くんイケル口だね
」
そんなこんなで、昼から酒盛りがはじまる

透明「ところで、昨日はあれから
どうなったんですか
」
吉備「ああ
あの後、淳和を探しに行っていた
連中も帰ってきて安心したのか宴会だよ
」
透明「昨日も宴会で今日も昼からですか

吉備さんも好きですね~
」
吉備「あははははっ
まあな
震災以来、みんなどことなく寂しいんだ
だから、人と人とのつながりを
求めてるんじゃねぇ~かな~
」
透明「なるほど・・・
」
東北の人の強さ、絆の深さ
何となくだが、分かる気がした
その時
「ドンドンドンドン
」
吉備「
」
透明「
」

「吉備さん
いますか
」
透明「あれ
今の声
」
吉備「おう
開いてるよ
」
「ガラッ
」
竹林「吉備さん
昨日の方はいらっ
」
透明「私に何か
」
竹林「ああ、よかった
えっと・・・
」
透明「透明です
」
竹林「あっ
すみません
透明さん
昨日、淳和が行った場所を教えて
いただけませんか
」
透明「
」
吉備「おいおい
まさか、またいなくなったんか
」
竹林「はい
・・・淳和は昨日から熱をだしていて、
それなのに、少し目を離した隙に・・・
」
透明「わかりました
急ぎましょう
」
マズイ
こんな雨の中あんな森の中に行く
だけでも危険なのに、熱まであるなんて

私は、急いで裏山を目指す



・・・竹林さんを連れては、遅くなるか

透明「揚羽
頼む
淳和くんを守ってくれ
」
揚羽「Yes master
」
透明「・・・・・
」
黒揚羽の英語はさておき
黒揚羽を先に裏山へ向かわせる・・・


どうか無事でいてくれ
続く・・・。
おすすめのお店で~す
是非役立ててくださいね
ポチしてくれると励みになります




ポチッとよろしくお願いします
コメント
Yes master・・・とても笑えました。
淳和くん、心配です(涙)
淳和くん
けなげです・・・
山神様 山に行った時だけでも
淳和くんとお父さんを 合わせてあげてください。{天使}
続き気になるっす((((;゚Д゚)))))))
ジュンナくん、意外にお母さんの事を心配してたりしてな…(‘-‘*)
淳和君
熱があって体がきついだろうに・・・
淳和君がそこまでして裏山に行くにはどんな理由があったのかなぁ・・・。
透明先生
体調はどうですか!?
無理は禁物ですョ。
ゆっくり休んで下さいね。