秋だねぇ~・7

秋だねぇ~

透明「それじゃぁ~、答えあわせだね

   質問・1と3は、生活習慣から来る運動量を

   はかるための質問というのは分かるよね

恵那「うん

透明「通常、筋肉というのは、使わなければ

   代謝が上がらないし、使いすぎても

   代謝が悪くなるものなんだ

   だから、身体を動かしているからといって、
 
   筋肉が疲れていると疲労感として現れて

   代謝が悪くなっていることを教えてくれるんだ

   ちなみに、自分の基礎代謝の量て知ってる

恵那「えっ・・・2000とか

透明「くすくす太るわけだ

恵那「な、何でよ~

透明「基礎代謝というのは、人が生きる為だけに使われる

   最低限の量ということなんだ

恵那「どういうこと

透明「要するに、ただ寝ていても消費するエネルギーなんだよ

   もし、恵那が2000キロカロリーもの基礎代謝があれば、

   太ることはまず無い

   通常、恵那の年齢と身長を加味すれば、恵那の基礎代謝は

   1300~1500キロカロリー程度だと思う

   基礎代謝のはかり方は、諸説色々あるけど、

   これも人によってかなり違うものなんだ

   身長・体重・人種・内部筋肉量・それ以外にも、

   習慣性による生活の仕方などでも大きく異なるから、

   一概に算数的な計算方法では出ないんだ

   ちなみに、恵那の言っていた2000キロカロリーは、

   基礎代謝に運動代謝を加えたモノと認識すると良いよ

   それでも、2000キロカロリーに届くかどうかは、

   ちょっと怪しいけどね

恵那「ええ~~~っ

   よくわかんな~~~~い

透明「う~ん・・・もう少し分かりやすく説明すると、

   恵那の基礎代謝、つまり生きているだけでかかる

   エネルギーの量は、20代女性では最低1300くらい

   30代で120040代で110050代で1000

   というくらいに思っておいた方が良い

恵那「そんなに少ないの

透明「まあ、これは普段から運動をしていない最低限の代謝量で、

   生活の中で筋肉を使っているもしくは鍛えている場合は、

   インナーマッスル(内部筋肉)がついているから、基礎代謝は

   かなり上がる

恵那「んっんん~っ

   運動って、運動代謝じゃないの

透明「筋肉運動は、運動代謝だよ

   要するに、運動して一時的に消費したエネルギーと

   普段の生活で使われる筋肉エネルギーは別というわけ

   生活で使われる筋肉というのは、通常の運動で

   直ぐにつくわけではないからね

   例えば、恵那がガッツリ運動をしたとするよね

   この時に使われるエネルギーは、今ある筋肉を

   無理やり使って一時的に運動代謝を上げただけだから、

   次の日に何もしなければ、代謝は戻ってしまうんだ

恵那「要するに、その日だけ、運動代謝が沢山起こるって

   いうことだよね

   そこまでは、分かるけど・・・。」

透明「次に基礎代謝だけど、これはさっきも言ったように

   生きる為に必要なエネルギーだけど、この基礎代謝も

   人によってバラつきがあるって言ったよね

恵那「うん

透明「このバラつきは、その人が持っているインナーマッスル

   つまり、身体の中心部についている内部筋肉の量に

   差があるということなんだよ

恵那「どういうこと

透明「恵那は生活の中で、子供たちと遊んでるよね

   これは、一過性の運動に思えるけど、そうでもないんだ

   この運動が毎日の習慣になると、筋肉というのは

   増えてゆく

   それは、目に見えた筋肉ではないけど、身体の中に

   出来上がる筋肉だから、基礎代謝量を上げてくれる

   筋肉になるんだよ

   ただ、この筋肉はつけるのが難しい筋肉でもある

   表面的なムキムキした筋肉は、筋トレをやらなくなれば、

   直ぐに落ちてしまうけど、身体の中の筋肉は、

   眠ることはあるけど、なかなか落ちない筋肉に

   なる反面、しっかりと筋肉運動を続けなければ

   つくことが無い筋肉でもあるんだ

恵那「つまり、見た目の筋肉は簡単に増やすことも

   減らすこともできるけど、内部筋肉は、つきにくい

   けど、つけば減ることも少ないってことなのかな

透明「そういうこと

恵那「それじゃぁ~、内部筋肉つければ、基礎代謝が上がる

   から、食べられる量も増えるってことだね

透明「あははっ食べる量を増やす為につけるものでは

   ないけどね

   それに、スタイルの良い人は、この内部筋肉量が

   多い場合がほとんどなんだ

   ただ痩せているというのではなく、スタイルつまり、

   健康的な肉体美に近づきたいのであれば、この筋肉を

   つける運動を意識すればいいのだけど、ただ一つ

   認識が違うこともあるから、注意は必要になるんだ

恵那「どういうこと

透明「恵那は、体重が減ることと、スタイルがよくなること

   どっちがいいのかな

恵那「えっえっ

   普通、スタイルが良いってことは、痩せてるんじゃ

   ないの

透明「もちろん、どっちも見た目には痩せてるよ

   ただ、重さという面では違いが出るってこと

恵那「どういうこと

透明「一般的に、脂肪は筋肉よりも軽いんだ

恵那「あっそういうことか

透明「痩せている=軽いというのを欲しているのであれば、

   ただ単に、食事制限をすればいい

   スタイルを良くしたいと望むのであれば、体重自体は

   筋量が増える分、重くなることは覚悟しなくちゃいけない

恵那「あっだからか~

透明「

恵那「だって、よく芸能人とかって、痩せてるのに、

   「私、痩せてないですよ~体重結構あるんです~」って

   言ってるもんね~

ま、まあ、そこはイコールになるかはわかんないけど

透明「まあ、そういうこともあるかもね

恵那「だったら、体重よりスタイルが良いよね

   もちろん、健康にも良いんでしょ

透明「それはもちろんだよ

   恵那の身体を構成している内臓は、全て身体の中の

   筋肉が動かしている

   だから、その筋肉を鍛えることは、生命力に直結する

   ということでもあるからね

   それに、この筋肉は若さを保つ秘訣でもあるから、

   鍛えて損はないはずだよ

恵那「それじゃぁ~、私は内部筋肉派で行く~

いつの間に、そんな派閥を

透明「そ、そうかまあ、その付け方とは、後で説明する

   として・・・

   栄養吸収量の認識も話しておこうね

恵那「うん

次回、栄養吸収量の認識です

    
          続く・・・。

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コメント

  1. より:

    意識的に内体筋鍛えるのはちょっと難しいなー
    ひねりを意識した動きが効果高いけど、外体筋と違って目に見えて太くはなりにくいしパワーにも繋がりにくいから鍛えてるっていう実感は得にくいですね
    疲労感がなくなったり体が滑らかに動くようになったり見た目に若くなったりするから違いは分かるけど、継続性が大事だから日々習慣化させるのが一番の課題なんですよねぇ(^^;)

  2. カッツェ より:

    先生、こんにちは{YES}
    今回の記事は健康的に痩せられそうな気がして目が離せません(^^)
    私は一日置きに筋トレしてますけど(接骨院の先生のお勧めで)
    それが理にかなっているのかどうか?気になります。
    全然痩せないのがつれないのですが{ごめんなさい}💦健康がまず第一と、痩せることは心のはじっこに置いて筋トレしてます。
    今回は健康も損なわずに痩せられる?!かも!
    ワクワクです。{ねこ}{ねこ}{YES}

  3. 広島の甘い物大好き より:

    せんせい、ただいま~‼今日もめっちゃ寒かったです~💦今日のお昼は職場の先輩とお寿司行ってきました、久しぶりでおいしかったですよ。
    少し食事制限しているせいか、体が楽な感じがします!お腹の調子もいいですよ。前にテレビでつかまりスクワットやってましたね、あれも結構キツイですよね。私も恵那ちゃんに負けないように痩せます‼若さには勝てないけど~

  4. おおとり より:

    内部筋肉派!素敵な派閥ですね(^^)
    わたしも入ろうかなw
    体重が見た目より重いのは良い事だと思います。
    筋肉量が多ければ代謝も上がって冷え性知らずで、その面では健康を保てますし、寝袋とかも男性の方が少し薄いものでいけるのも、筋肉量の関係かなと思います。
    恵那ちゃんの内部筋肉派計画がうまく行きますようにヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  5. ちい より:

    アムステルダムの急な階段だらけの5階建の集合住宅で、90を越えたお年寄りが未だにたくさん住んでいるのをみて、階段昇り降りの生活は健康を維持するのに必要不可欠なのだと感じていました。私もそこの4階に引っ越しましたので、毎日自転車での移動に加えて階段を何往復もしています。そのおかげか、食事制限は必要ないですし、家族も風邪をひかなくなりました。びっくりうれしい効果です。
    というわけで、私も内部筋肉派の一員です(^^)

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