百忌怪談
・9
透明「・・・ゲートキーパー・・・
大変な仕事だな・・・。」
円「・・・うん・・・
」
陣「・・・・・俺だけ・・・
」
透明「
」
陣くん、まだ気にしてたのね

怜「さてと、次はもっと精神的にくるやつ
」
透明「(別に、精神的にこなくてもいいんだけど
)」
この後、怜の話に一同顔面蒼白・・・。
あまりにもオドロオドロシイ話が多すぎて
ここでは紹介できないほどだった・・・

怜「ふ~っ
後、3つ・・・。」
陣「れ、怜
もう少し軽いのないの
」
円「な、なんだか、気分が・・・
」
透明「さ、さすがにきつくなってきた
」
その時・・・。
坂下「透明先生
」
透明「あっ
坂下さん、お帰りなさい
どうでした
」
坂下「それが・・・玄関にいるんですけど
」
透明「やはり、家の中まで入れませんか
」
坂下「えっ
」
透明「多分、田端さんに影響を及ぼしている存在は
この家のどこかに今もいるんだと思います
だからこそ、自分の正体がばれないように
影響が強すぎる家の中には入れないように
していたんだと思います
」
坂下「だ、だからあんなに抵抗して・・・
」
よく見ると、坂下さんの腕にはアザのようなモノが
多分、田端さんを連れてくるときに抵抗された
のだろう・・・
透明「よく連れてきてくれたね
大変だったでしょう
ありがとう
」
坂下「そんな、お礼なんて・・・
重美は、私の小さい頃からの親友なんです
いつも明るくて、人見知りだった私を
いつも助けてくれて
今度は、私が
」
透明「うん
助けよう
確か、玄関だったよね
」
坂下「は、はい
」
透明「怜
少し中断していいか
」
怜「蝋燭さえ燃えてれば、大丈夫

」
透明「ちょっと、席を外す
」
私は、坂下さんと共に玄関先へ・・・。
そこには、頭を抱えうずくまっている田端さんと
彼女のお母さんらしき人が・・・。
田端「ううっ・・・。」
母親「千夏ちゃん
さっきから重美の様子が
おかしくて
」
坂下「重美
」
田端「ううううっ・・・・。」
透明「(なんだろう、この反応・・・まさか
)」
田端「ううっ・・・ううううっ
」
透明「お母さんですね
私、透明と申します
重美さんには、何かが取り憑いています
ここは、私に任せていただけませんか
」
母親「は、はい
千夏ちゃんから話は聞いています
何卒宜しくお願いします
」
透明「坂下さん
重美さんを後ろから押さえて
おいてください
」
坂下「は、はい
」
透明「(人貫奇門遁甲術、傷門から入り死門
生門を開く
)」
私は、田端さんの身体にある天穴に気を打ち込む
これで一時的ではあるが、彼女に影響を及ぼしている
モノの支配から抜け出せるはず・・・。
母親「重美
」
田端「ううっ
・・・あれっ
私・・・。」
坂下「重美
」
田端「夏ちゃん
」
坂下さんは、一時的に正気を取り戻した田端さんに、
今までの経緯を話す・・・。
続く・・・。
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コメント
奇門遁甲は兵法由来の方角占いとばかり思っていたけどこういう使い方もあるとは・・・