ファイル2/一馬くん4
透明「一馬くん、人って死んだらどうなると思う
」
一馬「う~んとね、星になるの
」
じゃ~ん
じゃじゃじゃっじゃ
じゃ~ん
・・・。
ヤバイ
巨人の星のテーマソングが
頭の中で流れてる

一馬「でもね~、悪いことすると星にはなれなくて、
地獄に行くんだって
」
なるほど、そう教えられてるんだね
透明「そうだね
悪い子は地獄に行くから良い子にしてないとね
」
一馬「・・・。」
おいおい
何か思い当たる節があるんかい
透明「でも、一馬くんはまだ地獄に行く事は無いから大丈夫だね
」
一馬「ほんと
」
少しほっとしたようである。
透明「本当だよ
ところで一馬くんは、
赤ちゃんの時の事覚えてる
」
一馬「うん
色んな色の所でお母さんと寝てた
」
このころの子供は、得てして赤ん坊の時の記憶は残っているもので、
意外とハッキリしている。
透明「じゃぁ、お母さんのお腹にいた時も覚えてるよね
」
一馬「うん
うるさかった
」
・・・。すごい環境だな~
透明「じゃぁ、お母さんのお腹にいる前は
」
一馬「う~ん、周りがキラキラしてた
あと、たくさん誰かいた
」
透明「そうだね、一馬くんは生まれる前から何処かで生きてたんだね
」
一馬「
う~ん
」
透明「それでいいんだよ
もともと、人は死んでも生きてるんだよ
」
一馬「???」
透明「簡単に言うと、一馬くんがお腹にいる前の所に帰るだけで、
みんな今の世界でお勉強してるんだよ
お勉強が終わったら、一回そこに帰らないといけないんだ
」
一馬「じゃぁ、テンちゃん死んだらそこに帰るの
」
・・・。また、私だけ・・・
透明「そうだよ、でも一馬くんもお勉強終わったら、
帰ってくるから、また会えるね
」
一馬「そっか~、じゃぁみんな、また会えるんだね
」
透明「うん、早く帰っちゃうとしばらく寂しいけどまた会えるから、
我慢出来るよね
」
一馬「うん
」
うんうん、子供は素直じゃ
皆さんには、もう少し大人な回答したいと思います
長くなりそうなので、続く・・・。

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