
ネズっちです
・6
根津「何故ですか
」
昴「あなた、信じてないでしょ
」
根津「えっ
」
昴「俺達の仕事は、クライアントとの
信頼関係で行うものなんですよ
こちらとしても、こういう案件は
命がけで行うもので、危険がない
ワケではないんです
そんな危ない仕事を、信じていない
人の為にやる必要ってあるんですかねぇ
」
根津「・・・・・・。」
あちゃ~
昴キレてるよ~
根津「す、すみません

でも、仕方ないじゃないですか
私には見えない世界なので・・・。」
昴「目に見えないからとか、仕方がないとか、
そんなこと、こちらサイドは関係ない
だったら頼まなければいい
」
透明「昴
言い過ぎ
」
昴「お前だってそう想うだろう
お前は、自分だけ傷ついて、
嫌な想いを外に出さず
耐えているんだろうけど
俺達だって人間なんだ
この異形の力のせいで、人には見せない
孤独感や心の闇が常につきまとっている
何故お前はそんな気持ちを耐えてまで
助けようとするんだよ
力を否定されるってのは、俺達自体の
存在を否定されてることと同じなんだよ
俺は、お前が傷ついていながらも
信じてもいない奴らを救う気持ちが
わからん

そんなの見てられないんだよ
」
透明「・・・昴・・・。」
・・・半ばとばっちりのような

でも、昴は、いつも私の仕事に反対していた
その理由が私の為だってことはわかっていた
のだが・・・
昴「とにかく、そんな相手を救うほど
俺はお人好しじゃない
いくぞ透明
」
透明「ちょ、ちょっとまっ



」
「ポカッ
」
根津「いたっ
何するんだ母さん
」
祖母「あんたは、何てことを

だからあんたは半人前なんだよ
昴さん
本当に申し訳ございません
」
昴「・・・・・。」
祖母「明っ
あんたは、相手様を傷つける
言葉を言ったつもりがなくても、
相手様が傷つく言葉を言ったんだよ
だからいつまで経っても家を
任せられないんだ
私達は、どうにもならないからこそ
昴さんや透明さんに頼ってきてるんじゃ
ないのかい
こちらは、お願いする立場なんだって
あれほど言っただろう
少しは反省しなさい
」
根津「す、すみませんでした
」
透明「(うわ~っ・・・すげ~っ
)」
昴「・・・・ふ~っ
・・・・。
こちらこそ、すみませんでした
少し、熱くなりすぎました
」
透明「
」
昴「ただ、これだけは覚えておいてください。
私達は所詮、他人なんです
ほっておこうと想えば、放っておける
関係です
それでも、命のやり取りをする覚悟を
もてるのって、相手との信頼関係しか
無いんです
俺達もこの力が無ければ、皆さんのように
普通に生活して仕事して、幸せになろうと
自分の為だけに努力出来るんです
でも、俺達はこの力のせいで、こういう
ことを担わなければならなくなった
この力を否定されれば、存在自体を
否定されていることと同じなんです
・・・死ねと言われている気さえする
俺達はそういう世界に生きているんです。」
透明「・・・昴・・・。」
昴・・・そう言うお前だって、力を否定してるんだよ
だからこそ、力を使うことをしようとしない・・・。
力がなくても出来る仕事を選んだのもその為じゃないのか
私はお前とは違い、あえて力を使うことを選んだ
それは、力を持つものが偏見や畏怖念を持たれないように
するためなんだよ
力をもつものが出来うることをして、
人の役に立つ証明が出来ればきっと、私達も・・・。
根津「・・・本当にすみませんでした
私は・・・。」
透明「根津さん
もういいですよ
昴ももういいだろ
早く始めようよ~
お腹すいて倒れそうだよ~~~っ
」
昴「・・・わかった
」
やれやれ
取り敢ずやっと、本題に入れそうだ
続く・・・。
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コメント
いつか先生方のような不思議な力を持って生まれてこられた方も一般の私たちも皆がそれぞれの能力を認め合う時代がくればいいですね!
透明先生や昴さんが特殊能力を発揮しつつも
心あたたかく幸せになれるよういのります(^0^)/☆
昴さんもとても素敵な方ですね。
私は・・・透明先生のブログに出会って、数えきれない程
助けられました。
感謝しております。
先生のお力を信じています。
いつか、お会いできると良いな・・・。
昴さんも優しい~{ごめんなさい}
わたしは親戚や周りに、霊感が強かったり不思議な力がある方がいたりで、スピリチュアルなことは信じられるっていうか、当たり前?というかなんですけど
そういうのはない{超びっくり}ありえない{超びっくり}っていう人が居るのは仕方ないし、そういう人がまたいて当然とは思うんですけど
どうしてそう思うのでしょう??
目に見えないから??
なんでかな~~{クローバー}
透明先生おはようございます!
昴さんのお言葉になんとも言えない気持ちになりました…重みがありますね…
もしかしたら連夜くんも、透明先生や昴さんと同じ能力を持っているんでしょうか?
でもお父さんは解らず否定的だから、昴さんもムキになってしまった!
何でもアリの生き方のほうが楽しいです。
ちょっと泣きました。
同業から忌み疎まれることもある。
だからって封印するわけにはいかない。
どこへいけばいいのか…と思うこともあります。
でも止まるわけにはいかない。
そこにやれることがあるなら…。
偽善でも自己満足でもなく。
存在価値って、他人が決めるものなのか自分が決めるものなのか。
信頼関係って、何をもって有無を決めるのか。
人間って難しいです、透明先生。
会話から昴さんの、悲しみにも似た怒りがひしひしと伝わって、読むのがとてもせつないエピソードです。
昴さん・・・色んな思いからの
行動や言葉だったんですね。
すごくせつなくなるような複雑な気持ちです。
お疲れ様です{スマイル}
在りの儘 好きです。
充分過ぎる程、充分です。
昴さんのファンになりました。
先生にことすごく大切にしてるし、思ってるんですね。
やり方は、違うし、考え方も、違うけど、先生を思う気持ちは、ジーンときました。
私も、そんな仲間作りたいです。
昴さんの先生想いの言葉も透明先生の豊富な知識や懐深い人柄は凄く素敵なだと思います。