ネズっちです!・12

ネズっちです12

お寺から程なくして根津家に到着

透明「・・・で、でかい

さすが大地主

想像していたよりとんでもなくでかい家

透明&昴「

車から降りた私達は、すぐに異変に気づく

祖母「あの~どうしました

私達は、根津家の大きな家ではなく

家の前に広がる広大な畑に目を向けていた

透明「お母さんあの建物も根津家のものですか

祖母「えっああ~あれはこの畑を貸している

   農家の方用に建てたものです

   今は、使っていないみたいですけど・・・。」

根津「・・・・・・。」

透明「(ネズミが最後に見た世界と重なる・・・。)

   ・・・あそこ、中見てもいいですか

祖母「は、はぁ、どうぞ

根津「ちょ、ちょっとまってください

透明「

根津「あ、あそこは、ちょっと・・・

 昴「・・・あそこは見られちゃマズイ

   わけだよね

根津「・・・・・・。」

祖母「

透明「根津さんやっぱり害獣駆除も地主さんの

   仕事なんですか

根津「

祖母「えっどういう

根津「・・・すみませんでした

   透明さんの言うとおりです・・・。

   地主というのも、管理会社みたいなもので、

   害獣や害虫などが出た場合、それを駆除

   しなければいけないんです・・・

透明「なるほど・・・だからと言って、駆除した

   ネズミ達を何故あの建物の中に

根津「い、いや後で処分しようと思って・・・

 昴「供養もせずに放置か

根津「すみませんすみません

   まさか、こんなことになるなんて

祖母「あ、明~っ

この後の惨劇は言うまでもないが、お母さん大ギレ

しばらくして・・・。

祖母「本当に、本当に申し訳ありません

透明「お母さん、そこまでにしましょう

   今はそんなことより、ネズミ達の無念と

   霊を鎮めてあの世に送ってやることが

   先決ですから

祖母「は、はい

私は、畑の真ん中にある建物へ入る・・・。

透明「うっ

建物に入った瞬間強烈な臭いが鼻を突く

透明「・・・・・ひ、ひえ~っ

ここは、想像にお任せします・・・。

透明「苦しかっただろうに・・・

   今、楽にしてあげるからね・・・。」

私は、除霊&供養の準備を始める・・・。

         続く・・・。

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コメント

  1. シルビア より:

    ネズミさん可哀想。
    人間の都合で殺さなければいけない時はあるけれど、ごめんなさいという気持ちと供養の気持ちは忘れないようにしたいと思います。

  2. 文三 より:

    透明先生!
    いつもありがとうございます☆
    そしてお疲れ様でございます。
    万物に対して心で向き合うことが大切なんですネ。
    ・・・これじゃ、なんだか蚊も殺せなくなってしまう(汗) (>_<) 数百万の透明先生ファンのためにも お休みの時くらい 睡眠時間は多めにとって下さいネ。 先生のご健康を心から心から祈ります。 感謝☆

  3. ちゃりん より:

    ・・・ひどい
    人からみたら害獣かもしれないけど
    ネズミにしたらなんでこんなめに??ですよね。
    かといって人側からみればの害獣として駆除しないならないことも・・ってすべて人都合の勝手な言い分ですが・・・。
    やっぱりちゃんとごめんなさいっていう気持ちはもっていかなきゃいけないですよね。
    でも、ここのネズミさん達遅くなってしまったけど
    供養してもらえてよかったです。

  4. ちい より:

    ねずみさんたち、ねずさんに取り憑けばよいのに! 子供達もかわいそうですね。
    なんだか大人の尻拭いを子供がさせられているような。。。
    透明先生、子供達を助けて下さってどうもありがとうございます!

  5. jun より:

    ワタクシも昔ネズミを1匹殺した事があります。
    夜中大事に飼ってたインコの餌か!?インコを狙ってネズミが悪さをしようとしたので殺してしまいました。
    原因はどうであれ『ごめんなさい』の一言言わないといけなかったですね…。
    反省です。

  6. アセンション プリーズ より:

    これはビミョーな問題ですね… 自分も子供の頃昆虫とかよく殺しましたし
    猫をあやめたことすらあります。その祟りでこんなハードラックな人生に
    なっているのかどうかは前世や先祖代々のメグリが分からないので即断
    は出来ませんが。
    農家の場合は害虫だけでなく害獣とかも殺さなくてはならないことも
    あるでしょうし。以前家庭菜園している時に自分で害虫駆除するのが
    嫌だったのでカマキリを取ってきて頑張ってもらいました(笑)
    こんなことをお聞きすると顰蹙ものかもしれませんが透明先生に
    質問です。動物などの殺生に関わる精肉業や漁師などはすごい
    罪障になってしまうと思うのですが関係者が皆祟られてるようには
    思いません。殺傷している数や質の問題(同化霊)などに左右
    されるのでしょうか?

  7. おそさん より:

    透明先生こんにちは。
    今回のエピソードを読まさせて頂いて、小さい頃から母に言われ続けた言葉を思い出しました。
    お米を一粒でも残すと目が潰れるよ!
    お肉ばかり食べてると、血が濃くなるよ!イライラカッカしてしまうから、ちゃんと野菜も食べなさい。
    命を頂いてるから、いただきます…だよ。お母さんには、作ってくれてありがとう、でいいんだよ…と。
    お米や野菜にしても、それを作る場所から多くの虫や生き物の犠牲があって、お肉も、牛や豚や鶏達の無念な気持ち…そしてそれを仕事にする人達の気持ち……
    母から言われてきた事は、当たり前のように受け止めていたけれど、なんだかもっともっと深いものに感じました。
    なんだか話がまとまらず、長文乱文ですみません{CARR_EMO_332}これからは今よりもっと、感謝…をして生きなければな…と思いました。

  8. あや より:

    今、マンションと、アパート、戸建てでも
    ねずみの被害があると聞きます。
    都心でも、ねずみを見たことがあります。
    銀座で、大きなねずみを見たことがあります。
    ねずみさんには、申し訳ないのですが
    伝染病を恐れ、私の家でも、駆除したことがあります。
    ねずみの駆除って、実は結構あると思います。
    その方々も、このような事が起きるのでしょうか?
    人ごととは、思えません。
    今は、ねずみさんの冥福を祈ることしか出来ません。
    その辺を踏まえて
    いろいろ教えて欲しいです。

  9. サエコ より:

    コンニチハ~。
    仕事が忙しくてまとめ読みしてます~。(けどお給料は増えるからいーです)
    降ってわいたような災難と思いがちですが、原因が自分たちにあるという事ですね。
    解釈を間違えたら「害虫と人の命とどう違うのか」という質問をする事になってしまいます。
    生きていくとゆーのは、無意識や認識不足のたくさんの罪の積み重ねでもあるなぁと思います。
    私も歴史上の因縁がある家なんで、一生供養をしていく事柄があるもんで、勉強になりました。

  10. 空くん より:

    子供の頃を思い出しました。ネズミではなくミミズを殺して遊んでいた時の事を・・。小学生のおままごとでした。「命の尊さ」を知ったのはいつだろう・・。本当にごめんなさい{涙}
    透明先生に出会い、ネズミさんたち{ねずみ}は安らかにあの世に旅立ったのでしょうね、良かった{キラリ}

  11. サキ より:

    わたしは、小さなころはまだできましたが、今はちょっと大きい虫も殺せません。それは「命は皆平等」みたいな立派ところからではなくて、潰れちゃうあの感覚が怖くて怖くて…{げっ}{汗}
    小さなころ、クモをとるときは「おとつい来てください」と言いながらティッシュにとっていたしのを思い出しました。{涙}
    ゴメンネ{汗}
    にしても、根津さんも大変ですね{汗}

  12. ミツル より:

    漁業や畜産関係の人達が、慰霊碑や供養塔を建てて、慰霊祭や鎮魂祭をおこなったりするのは、昔からの慣習の名残りで続けているだけかと思っていましたが、本当に意味のある事なんだな{ひらめき}と今回の記事を読んで納得しました{YES}
    最近では、昨年の口蹄疫で殺処分された牛や豚の慰霊祭のニュースが記憶に新しいです(殺処分完了1年の慰霊をやっていた){テレビ}
    昔ボクも採った昆虫を死なせてしまった経験があります{ショック}{汗}
    幼くて罪の意識すらなく、不用意に奪ってしまった命に対して、今さらながら申し訳なく思います{ごめんなさい}
    一昨年前に透明先生が教えてくださった大祟り祓いと珠祟り祓いの両方をやったので、仮に当時、恨んで死んでいった想いが祟りとなっていたとしても今は大丈夫だと思います{びっくり}
    「祟りを祓い鎮めることは、祟ってしまった人の業を鎮めることにもつながるもの」という透明先生の文中の言葉を思い返すと、このネズミ達も苦しい想いをしていたんだろうな、と。{グズン}
    透明先生の導きで、ネズミ達が無念の怨みから解き放たれて、あの世で楽しく暮らしていれば良いなあと思います{キラリ}

  13. 透明先生 より:

    >アセンション プリーズさん
    そうですね~{YES} 基本的には食肉や漁業に携わる
    方々は、昔からの習わしで供養を目的とする方法を幾つか
    とっている方が多いと思います{グッド}
    中には殺虫剤の会社さんが蚊の供養塔を建てたりと皆さん
    色々な方法をとっているようです{ひらめき}
    しっかりとした供養が出来ていれば祟りや取り憑きは
    起こらないことも多いので、安心して良いと思いますよ{YES}

  14. アセンション プリーズ より:

    >透明先生
    お返事ありがとうございます。習俗的な供養で充分浮かばれて
    いるということが分かり勉強になりました。実は近所の肉屋さんの
    息子が10代で事故死、まもなくその父親が中年で病死、そして
    その妻がうつ病で自殺ということがありましたので・・・

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