世界最恐・6
透明「こっちか」
円と漆原さんの気配を察知した私は
二人が向かった方へ走り出す
200メートルくらい走ったか
やっとの想いで二人を見つけたのだが・・・
透明「・・・・・・」
円「鬼ごっこ楽しいね~」
漆原「うん楽しい楽しい~」
円「次は、影ふみ~」
漆原「わーい」
円「影ふみするものこの指とまれ~」
透明「・・・・・・・・」
完全に憑依されてるし
多分子供が乗り移ってるんだろうけど
無邪気にはしゃぐ、おっさん達の絵は
かなりキツイ
それにしても、漆原さんも憑依体質とは
私は、急いで二人に憑りついた子供の霊を
祓おうとするが・・・。
「パシャリ」
取りあえず、何かの折に使えると思い保存
透明「さてと・・・ノウマクサマンダ・・・。」
「パン」 「パン」
私は二人の背に回り、背中を叩く
円「ううっ・・・」
漆原「どさっ」
円はさすがに鍛えているだけあって意識を失う
ことはないが、漆原さんは意識を失い
倒れこんだ・・・。
透明「ま~ど~か~」
円「はぁはぁ・・・ごめん」
透明「まったく大丈夫か」
円「う、うん・・・。」
私は仕方なく、漆原さんを担いで最初の場所まで
戻ることにした・・・。
しばらく漆原さんの意識が戻るまで車の中で待機
するしかないようだ
しかし、前途多難なこの依頼
最後までこなせるのか心配な透明でした・・・。
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
透明先生おはようございます{笑}
もぅ円さんたら、無邪気に鬼ごっこなんかして~{ルンルン}
と思ったら・・憑依されてたのですね{げっ}{汗}ブルブル
前途多難な模様ですが、透明先生頑張ってください{ガッテン}{キラリ}
円さんの持ってきた御守り(ニンニク含む)全く役に立ってない…{走るひよこ}{ため息}
しっかし、相手の弱みを写真におさめるなんて悪どいですな{びっくり}{グッド}
改めて惚れなおしましたぜ、兄貴{キラリ}
無邪気にはしゃぐおっさん達っていう言葉に、円さんておっさんだったのか…と一瞬思ってしまいました笑
怒られちゃいますね笑
どうなるのか楽しみですが
除霊した先生も、お体休めてください~(ー ー;)
写真撮るのを、あえて報告している(笑)透明先生ったら(^_^;)
私もおっさん達に反応して、ま、まどか様も!?なんて一瞬考えちゃいました笑
写真とるなんて…先生の必殺アイテムが出来ましたね(^ω^)
透明先生に質問です{地球}
殊更に心霊スポット等に敢えて行かない人でも
事件・事故・自殺など地縛霊が居る場所と知らずに
訪れる可能性がないとは言えません。
透明先生考案の岩塩のお守りを持ってさえいれば
大丈夫なのでしょうか?勿論霊の種類や程度にも
よるとは思いますが・・・
それと霊は深夜帯(丑の刻とか寅の刻)に活動する
イメージがあるのですが人間に憑依しようとする
地縛霊などは営業時間などありますでしょうか?
寺の門の前を夜それ程遅くない8時頃に通りかかった
時に中年の男の幽霊を見たことがありますので{汗}
>プロメテウスさん
確かに地縛霊などの念の強さにもよりますが
そこまで強いものでなければ<リンク:http://yaplog.jp/uranai-diary/archive/48>月桂樹と岩塩のお守りリンク>
で回避は出来ると思います{ガッテン}
しかし{びっくり}ご本人の体調や精神的疲労などが強い場合は
このお守りで対応できる程度がかなり制限されてしまう
ので、何かいい方法があれば、またご紹介しますね{ひらめき}
それと、いわゆる霊が徘徊する時間や
地縛霊の活動時間ですが、特に決まってはおらず、
プロメテウスさんの言葉を借りるなら「年中無休」です{おばけ}{ため息}
昔から、丑の刻・寅の刻といわれている丑三つ時というのは
本来の霊の活動時間ではなく、鬼や物の怪と呼ばれている者達
の活動時間と言われているので、霊とは直接関係はありません{止まるひよこ}
十二支を方位で区分けすれば、丑寅の方位は鬼門、
時計に当てはめれば、丑寅の時間は鬼刻と言われ、
どちらも人に仇なすモノと捉えるのが正しい認識だと
覚えておいてください{ひらめき}
理解を深めるためにも、是非、記事を最後まで
読んでみてくださいね~{ルンルン}
>透明先生
お答え下さりありがとうございます{キラリ}
月桂樹と岩塩のお守りは常に身に付けていますが
やはり自分自身も肝心なのですね{汗}
背中の筋トレは出来るだけ励んでおります{スマイル}
霊は夜だけ気をつければいいやと思っていたのですが
甘かったようですね。丑寅の時間は鬼や物の怪タイム
だったんですね{汗} 陰陽師とかの話に出てきそうですが
最初から仇なすでは霊よりずっと手ごわそう・・・
深夜独りでの山歩きなんかそういう意味でも危険かな。
いつも大変コアなお話本当に勉強になります{富士山}